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木管楽器の管割れ対策!

こんにちは!管楽器スタッフの青木です。

今年は雪が全然積もらないなーと思っていたら、
今日の朝はいきなりどっさりと積もってましたね(゚_゚)

雪が降ると怖いのが車の運転!
運転が下手くそな私は、冬の雪道運転はより一層気をつけないとです。
みなさんも運転は十分に気をつけてくださいね!!!


さてさて。
木管楽器を吹かれているみなさんにも十分気を付けて欲しいことがあります!

そう、それは管割れ!!です!

この季節になると管割れ修理が多発。。。

でもしっかりと管割れ対策をしていれば、もちろん管割れを予防することができます!


ではまず、なぜ冬場に管体が割れてしまうのか?(><)

クラリネット・オーボエの管体は、グラナディラという木材でできています。
温まれば膨張し、寒いと縮みます。また湿気が多いと膨張し、乾燥すると縮みます。

冬場は寒いし、乾燥時期。つまり管体は縮もうとする力が働いてます。
管体が冷え切った状態、または乾燥した状態で
いきなり息を吹き込むと、温かい息(人間の息は体温と同じ36-37度あります。)と
息による湿気も手伝って、管体は内側から膨張する力が働きます。

楽器の外側は冷たく縮んでいるのに、内側は温まって膨張していく・・・

そこで割れは発生してしまうのです!!(><)


とくに割れやすいのは息の入りが一番近く暖まりやすい上管。
そしてトーンホールの管の厚みが薄くなっている所から割れることが多いです。
クラリネットのみなさんの場合はレジスターキィやトリルキィのあたりからヒビ割れてはいませんか?

もしヒビ割れを発見したらすぐに修理に持ってきて下さいね!!
ヒビ割れを放っておくと、どんどん割れは広がっていきます。
最悪の場合には貫通することも・・・!(*_*)

修理は可能ですが、ヒビ割れの大きさによって金額も納期も違ってきますし、
なにより音にも影響がでてきてしまいます。
木の木目かヒビ割れかわからない!という方はご相談ください(^^)


では本題の、管体の割れを防ぐにはどうしたら良いか?(><)

急激な温度変化をさせないことが重要なので、冷え切った管体をまず手で暖めてあげましょう!
管体表面が暖まったら、今度はゆっくりやさしーーーい息を入れて内側から暖めてあげます。
楽器全体が室温に慣れてから吹奏するようにしましょう。

また、暖めたことで管内内側に水滴がついていたらスワブを通してから吹奏してください!
水分も管割れの原因になるので、演奏中のこまめにスワブを通してあげることも大切です。

ちなみに冬場も管割れが多い時期ですが、雨時など湿気の多い季節にも注意が必要です。



これらのひと手間で、楽器の割れは予防することができます!

人間も風邪をひかないように手荒い、うがい、マスクなどして予防しますよね
風邪をひいたら力を十分に発揮できない・・・
楽器も同じで、状態が悪いと本来持っている楽器の音を出せない・・・
ってことになってしまうので、楽器もしっかり予防させてあげてくださいね(^^)♪



お問い合わせは
(株)開進堂楽器 イオンモール高岡店
aeon-t@kaishindo-music.co.jp


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